文章を書くのは、「筋力」とも似ているそうで、
ブログの文章は書き続けることも大切だそうです。
以前、作家の西村京太郎先生の特集記事で、
西村京太郎先生は毎日文章を書かれる、
書かないと、後が大変と思って、書き続けられている、というお話を読んだことがあります。
また、芥川賞作家の田中慎弥先生は、20歳から一日も休まず文章を書き続けられている、とにかく一日一行でもいいから、必ず書く、
とお聞きしたことがあり、
よくプロ歌手の方でも、一日も休まずトレーニングするそうですが、
(郷ひろみさんの毎日トレーニングに励むストイックな生活をテレビで見て驚いたことがあります)
文章も、毎日書き続けることで、筋力を落とすことなく向上し、
逆にサボってしまうと、その分下がって、
今の実力の調子が戻るまでにしばらくかかったりするということがあるそうです。
何事も「毎日」続けるということには、凄い力がありますが、
文章も同じ。
え~…、
だからあなたも、毎日書き続けているんですね?
と言われると、
そこまでストイックにできる方って、凄いな~という「話」です。
としか申し上げられないワケですが。(笑)
実際にこれができるか? と言われると、なかなか難しいことだと思いますが、
そうして考えながら書き続けると、
実力も上がり、書けるようになっていくという感じかもしれません。
ただ、例えば毎日文章を書き続けていても、
毎日記事を公開するか?
と言われれば、私の場合、答えはノー。
ブログで公開するのは、ある程度のレベルを保った記事にしなければ、
その一つの記事を読んだとたん、読者がブログサイトから離れ、
二度と戻ってこない予感満載。
他にどんなにいい記事があっても、
たった一つ、意味のないような記事を読んだとたん、
他の記事を読んでもらう確率は激減するので、
サイトの記事は一つ一つ、この記事しか読まれない、という気持ちで書くのがいいかもしれません。
よくタレントさんやアイドルの方が、
「おやすみなさい」てきなブログの更新をされていても、
アクセスが多くあったりするのですが、
それは、そのタレントさんご自身に魅力があって、
その「人」に惹きつけられてアクセスがあります。
同じことを、有名でない一般人がマネをしても、
同じようにアクセスがある、ということはなく、
正直、私が「おやすみなさい」と書いても、
「知らない女の人」からの、おやすみコール(笑)
とくに読みたいと思われない確率マックスです。
なるべく内容が分かりやすく、読みやすい、
有益な情報が書いてあったり、読んで気持ちが軽くなるような文章を書くことに努め、
読んだ時間が無駄になるような、意味のない記事はなるべく公開しないしないように(読者の時間を奪わない)することも大切かも。
え~…、だからと言って、
あなたの記事は全部有意義? と聞かれるとそんなことはなく(笑)、
理想的なことを書けば書くほど、このブログ記事からは、かけ離れていく…、
みたいな気がしないワケでもないのですけれども。(笑)
(いい方法を書くのって、難しい。(笑))
私はともかく(コホン)、人気ブロガーさんってこんな感じ、という話。(笑)
人にはそれぞれ個性があって、興味を持っていることも、
聞きたいと思う話の内容も違うので、
いつもそれが誰でもピッタリ合う、などというブログサイトはあり得ないのですが、
例えば、日本国民全員がこの記事を読んだとして、
その中でたった一人にも、「読んでよかった」と思われない記事は、なるべく公開しないほうがいい、という話です。
(だいぶハードル、下げました。(笑))
一応、ブログやサイトの記事の書き方、理想的には、そんな感じです。(笑)