国語の勉強の仕方が分からない。
わが家もそうだったのですが、
その国語の成績を、大きく上げた方法、
それが……、
(一応、ためてみる(笑))
「公文」の国語。
これを、かなりさかのぼって簡単なプリントから、一気に解いていきます。
今の子供の実力にもよりますが、
例えば小学生のうちなら小学校1年生からとか、
中、高校生なら小学校4年生からとか、
かなり下の学年のものから、一気にプリントを解いていく。
(さかのぼり学習の復習なら、何度も同じプリントを繰り返す必要はないので、
そこはスピード勝負で、繰り返さず、一気に1~200番までを解いていくような感じでいいようです。)
それを小学校1年生の教材からでもいいですし、
実力を見て、小学校3~4年生ぐらいのものから、一度サラッと、解いていくだけで、
効果絶大。
(もちろん、間違った問題については解き直しをします。
解答は、自宅で持っていて親が丸ツケをして、すぐに子供に解き直させるのがいいと思います。)
これで、かなり国語の実力がつくようです。
先日の記事(『小学校の先生から聞いた「子供の成績を本当に上げる方法」。 優秀な公文教室の先生の方法。』)でも書いたのですが、
私が小学生の時、担任の先生から教えてもらった勉強法は、
さかのぼって、簡単なところから全て一気に解いていくこと。
それを聞いて、まじめな私は(笑)、小学校1年生の算数から一気に解き、
本当に分かるようになりました。
しかも、先生のおっしゃったとおり、
(勉強したのが算数だけだったのにもかかわらず)算数、国語…、と他の教科もなぜか全部?上がった記憶があります。
ただ、自分の子供にも算数の教科書でこの方法をしたところ、
上がるには上がったのですが、
思っていたより劇的な変化ではなく、
そこで、まず自分の子供には「国語」。
以前、公文式の創始者 公文公先生の文章の中で、
「国語は点数の上げやすい教科」という内容を読んだことがあるのですが、
公文の国語のプリントをさかのぼって一気に解かせてみたところ、
効果的でした。
よく、まずテストをして、どこが分かっていないか?を見極め、
分かっていないところから学習する、ということが行われますが、
それだけで劇的に成績を伸ばすことができなければ、
効果が薄ければ、その子にとって、その勉強法は、どうなのか?
と、考えてもいいと思います。
私の小学校の担任の先生から習った、小学校1年生からさかのぼる学習法は、
とにかく私自身で効果を体験したことと、
子供にも効果があったこと、
(こちらの記事 『小学校の先生から聞いた「子供の成績を本当に上げる方法」。 優秀な公文教室の先生の方法。』)
それから、優秀な公文の先生も、
この方法を実践していらっしゃって、
効果的な勉強法なのではないかと思います。
国語の公文は、本当に凄いと思いました。