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公文、優秀な教室の選び方。

 公文は、フランチャイズ制。

教材やノウハウなどを、公文が提供し、
教室運営の責任者(いわゆる「公文の先生」)をサポートしてバックアップするかわりに、公文教室を運営する先生が、ロイヤルティーとしてお金を納入する、という形です。

 子供に勉強を教えたい、
公文の先生になりたい人は多くいらっしゃるようで、
全国津々浦々?と思うぐらい、多くの教室があり、
どこの町に観光に言っても、見つけてしまう、あの水色。
そして、公文の顔マークの看板。
(雰囲気こんな感じ? ('_'))
(ちょっと違う。(笑))

 どの公文教室でも、同じ教材を使い、同じノウハウで運営するので、
教室によって、学習内容が低いとか、
教えるスキルが違うということは、少ないようにも思いますが、

そこは人。

公文は、教室によって、
最終教材修了者を多く輩出する教室もあれば、
なかなか教材が進まない教室もあり、
子供が身に着ける、学習態度のレベルや、能力には、教室により大きな違いがあるようです。

 子供を公文教室に通わせるなら、自分の子供のあった教室選びをすることも大切。
見学に行くことはもちろん、
もし友達に公文教室に通っている子がいれば、
 「進度一覧表」を見せてもらうといいかも。
(配らないところもあるのかも)

 進度一覧表には、自分の学年よりずっと先の学年の教材まで進んでいる高進度の子が在籍している教室、
高進度のプリントを勉強させている教室名が載っているので、
その教室から、熱心に公文を学習して先に進んでいる子供がでている、ということ。

 そういう子のいる教室は、先生の情熱やノウハウも凄いことが多いですし、
教室の雰囲気が「勉強するモード」、ということが多く、
そうでない教室とは全然違うと感じるかもしれません。

 もし近くに、そういう教室があれば、一度子供と一緒に見学に行ってみて、
合うようならそこに通ってみるといいように思います。

 もし、進度一覧表が見れなければ、まず、公文の電話での教室案内で、近くにそういう教室があるか聞いてみてもいいかも。

 ちなみに、公文のカリスマ先生、
とても進んだ教材をしている子供たちが多く、最終教材修了者を多く出されている有名な公文の先生に小林恭子先生がいらっしゃいます。
ブログなどもあるので、のぞいてみると、情熱が伝わってくる。

先生で子供の伸びは、本当に違うのだと感じます。

 公文の教室はたくさんありますが、
先生と子供の相性もあり、
それぞれの考え方も違うところなので、
ただ「近く」というだけでなく、
いくつか見学させてもらって、一番その子供に合い、力を伸ばせる教室に通えるといいと思います。


 

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