本当は、何もしていないのに、
「あの人が、こんなことをした」と上司に報告されたり、仲間に広められたり、
そんな悪口を言われる。
それに見事にハマってしまう人がいるそうです。
自分は、していないのにも関わらず、
それを「したことにされてしまう」。
という場合。
納税額日本一の大商人、斎藤一人さんの、このお話。
聞けない方のために、お話の内容をサクっと書くと、
大体の人は、人に悪口を言われたことがあるものですが、
それを言われても、
本当にそれを、したことにされてしまう人と、
そうでない人の違い。
したことにされてしまう人、悪口に見事にハマってしまう人には、特徴があるそうで、
それは…、
暗い。
暗いといっても、性格がではなく、まず、
服装が暗い。
そう聞いて思い出したのですが、昔テレビアニメで放送していた小公女セーラが、
そんな感じの意地悪をされるとき、
(悪口にハマるときは)
たしかに、いつも暗い格好をしている印象です。
本当はプリンセスなのに、
意地悪をされるときは、なぜか……、
暗い色の洋服。(笑)
人には、似合わないことは起こらなくなっているそうで、
悪口を信じられたくないなら、明るい笑顔も大切。
同僚に、自分がやってもいないことを、したように上役に報告されたり、
仲間に「あの子がやったのよ」てきなウワサを流された時、
では、なぜ?相手は、自分ではなくその「嘘つきさん」の言うことを信じてしまったのか?
「あの人がそんなことをするとは思えない」と言ってもらえなかったのか?
それは、
この子ならやりかねない、と、どこかで思わせる格好をしていた(印象を与えていた)からだそうです。
(言われた悪口の内容と、その人の見た目の印象が、どこかでピッタリ合ってしまったということだと思います。)
暗い色の服を着ている、
ペンダントのひとつもついていない、という感じ。
明るい笑顔で、
純白の白い服を着ていると、清潔な人だと、他人に思われる、
ペンダントをしていると、オシャレだという印象を与える。
明るい色の服を着ると、明るい印象になる。
人にはそういう法則のようなものがあるので、
自分がどう見えるか?、
(明るくて清潔な印象か? 暗い印象か? など)
そういう演出は、とても大切だそうです。
髪はきれいか?
服は明るい色か?
言葉は、人の悪口を言わず、明るいことを話しているか?
笑顔か?
洋服や、発する言葉には、日ごろから気をつける。
(天国言葉の記事はこちら。『人間関係。 幸せになるのに大切なことは、この4つ。』)
そうすることで、
「あの人が、そんなこと言うわけないよ」とか、
「本当に、あの人がそんなことしたの??」と周りの人に言って頂ける。
人が悪口を言っても、そんなはずない、と思っていただける、
悪口に負けない人になる、というお話でした。
また、そういう悪口を言われた時、
悪口を言った人を、あなたが信頼していた人だった場合、
「信頼していた人なのに」とか、
「あの人が、あんなことを言うなんて信じられない」と、相手のせいにすると、
(一度の失敗から学ばずに終わり)
次にも同じことが起こるので、
もう二度と同じことが起きないためには、
「私が、人を見る目がなかった」と反省すること。
人のせいにしないで、100%自分のために起きた自分の問題としてとらえ、
(人のせいにするとどんどん悪くなるので)
100%自分の責任なんだと思うことで、自分を変え、
(自分自身に、人を見る目がなかったと反省することで)
また同じ目に合うことのない自分になれるとのことでした。
(人は向上する動物、だそうです。)
さて、そういえば私も、何かの行き違いから、ちょっとこういう疑いをかけられたとき、たまたま、白い明るい服に、黄色いキレイな花柄のストールをして、
明るい色のオシャレをしていたら、
相手からすぐ、この人はやっていないな認定をされ、
心から信じてくれてたと感じたこと。
その時のことを、ふと思い出したのですが、
確かに、自分を信じてもらえたのは、明るい色の服を着ていたときで、
裏表のない、陰のない印象を与えていたのだと思います。
例えば同じ2,000円の服を買うのなら、
なるべく高そうに見える服を買うことが大切だそうです。
服装に気をつかいオシャレをすること、
明るい色を着ること、アクセサリーをつけることはとても大切、
人の悪口にハマらず、幸せに生きるコツかもしれないと思いました。
☆ 関連記事