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人の噂も七十五日。 でも長いな、75日と思ったら。 人の悪口に、ハマる人と、ハマらない方法。

 本当は、何もしていないのに、
「あの人が、こんなことをした」と上司に報告されたり、仲間に広められたり、
そんな悪口を言われる。

それに見事にハマってしまう人がいるそうです。

自分は、していないのにも関わらず、
それを「したことにされてしまう」。

という場合。

納税額日本一の大商人、斎藤一人さんの、このお話。


 聞けない方のために、お話の内容をサクっと書くと、

  大体の人は、人に悪口を言われたことがあるものですが、
それを言われても、
本当にそれを、したことにされてしまう人と、
そうでない人の違い。

したことにされてしまう人、悪口に見事にハマってしまう人には、特徴があるそうで、

それは…、

暗い

暗いといっても、性格がではなく、まず、

服装が暗い。 

 そう聞いて思い出したのですが、昔テレビアニメで放送していた小公女セーラが、
そんな感じの意地悪をされるとき、
(悪口にハマるときは)
たしかに、いつも暗い格好をしている印象です。

本当はプリンセスなのに、
意地悪をされるときは、なぜか……、

 

暗い色の洋服。(笑)


 人には、似合わないことは起こらなくなっているそうで、
悪口を信じられたくないなら、明るい笑顔も大切。 

 同僚に、自分がやってもいないことを、したように上役に報告されたり、
仲間に「あの子がやったのよ」てきなウワサを流された時、

では、なぜ?相手は、自分ではなくその「嘘つきさん」の言うことを信じてしまったのか?
「あの人がそんなことをするとは思えない」と言ってもらえなかったのか?
それは、
この子ならやりかねない、と、どこかで思わせる格好をしていた(印象を与えていた)からだそうです。
(言われた悪口の内容と、その人の見た目の印象が、どこかでピッタリ合ってしまったということだと思います。)

暗い色の服を着ている、
ペンダントのひとつもついていない、という感じ。

 明るい笑顔で、
純白の白い服を着ていると、清潔な人だと、他人に思われる、
ペンダントをしていると、オシャレだという印象を与える。
明るい色の服を着ると、明るい印象になる。

人にはそういう法則のようなものがあるので、

自分がどう見えるか?、
(明るくて清潔な印象か? 暗い印象か? など)
そういう演出は、とても大切だそうです。

髪はきれいか?
服は明るい色か?
言葉は、人の悪口を言わず、明るいことを話しているか?
笑顔か?

洋服や、発する言葉には、日ごろから気をつける。
(天国言葉の記事はこちら。『人間関係。 幸せになるのに大切なことは、この4つ。』)

そうすることで、
「あの人が、そんなこと言うわけないよ」とか、
「本当に、あの人がそんなことしたの??」と周りの人に言って頂ける。
人が悪口を言っても、そんなはずない、と思っていただける、
悪口に負けない人になる、というお話でした。

また、そういう悪口を言われた時、
悪口を言った人を、あなたが信頼していた人だった場合、
「信頼していた人なのに」とか、
「あの人が、あんなことを言うなんて信じられない」と、相手のせいにすると、
(一度の失敗から学ばずに終わり)
次にも同じことが起こるので、

もう二度と同じことが起きないためには、

「私が、人を見る目がなかった」と反省すること。

人のせいにしないで、100%自分のために起きた自分の問題としてとらえ、
(人のせいにするとどんどん悪くなるので)
100%自分の責任なんだと思うことで、自分を変え、
(自分自身に、人を見る目がなかったと反省することで)
また同じ目に合うことのない自分になれるとのことでした。
(人は向上する動物、だそうです。)

 さて、そういえば私も、何かの行き違いから、ちょっとこういう疑いをかけられたとき、たまたま、白い明るい服に、黄色いキレイな花柄のストールをして、
明るい色のオシャレをしていたら、

相手からすぐ、この人はやっていないな認定をされ、
心から信じてくれてたと感じたこと。

その時のことを、ふと思い出したのですが、
確かに、自分を信じてもらえたのは、明るい色の服を着ていたときで、
裏表のない、陰のない印象を与えていたのだと思います。

 例えば同じ2,000円の服を買うのなら、
なるべく高そうに見える服を買うことが大切だそうです。

 服装に気をつかいオシャレをすること、
明るい色を着ること、アクセサリーをつけることはとても大切、
人の悪口にハマらず、幸せに生きるコツかもしれないと思いました。

  

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