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ズボラ主婦脱出、卒業。 片付けの魔法の言葉は、「第一段階 床の上」。 これで、魔法のように片付きだします。 

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 片づけ下手さんの部屋が、なかなか片付かないのは、
片付ける場所を絞り切れていないから。

「ネズミは、同じ場所をかじり続けるから穴が開く、
あっちをかじり、コッチをかじりしていたのでは、永遠に穴が開かない。
目的を達成できない。」という例え話がありますが、

人の行動も、同じところに集中すれば、目的達成ができるということだと思います。

 さて、片づけの魔法の言葉。

「第一段階、床の上」。

 え? 何? 聞いたことないけど。
という感じですが、私のオリジナルです。(笑)

 もし私がネズミなら、床の上を第一段階とし、
床の上に集中して片付ける。ということですが、(笑)

まず、片付ける場所(かじる場所)を決める(特定する)。

「最初(第一)に片づけるのは、床の上」、
これを「床の上にあるものを片づけ、机の上にあるモノを片づけ、飾り棚にあるモノを片づけ…」、としていては、いつまで経ってもなかなか片付かず、
さらに、片付け下手さんの場合は、その合間に、散らかす(床の上に、また置く)も入って、
もはや永遠に片付かない。(笑)

 私は、「床の上にモノのない状態」を、「第一段階終了」と位置付けているのですが、
今、自分の部屋が、どの程度(どの段階まで)片付いているのか、
それを特定し、ハッキリした数字で把握しておくことで、

今片付いている段階が分かり、
片づけの「段取り」をとることができます。

 明治大学教授で、テレビにも良く出演されている斎藤孝先生のご著書に、『段取り力』という本があるのですが、

段取り力―「うまくいく人」はここがちがう (ちくま文庫)

「段取り」とは、今いるところから、目標(ゴール)までの間の坂道に、「階段をつけて上りやすくする」こと、
と、同時に、
今いる段階から、もう下に、「さがらないようにする」。
ということがあるようです。

 今、片付けたところ、
今いる(段取りの)場所の特定ができないと、
次に手に何かモノを持った時に、
それをどこに置いていいのか?、いけないのか? が分からず、
うっかりと、今片付けたばかりの場所に、また置いてしまい、

片付け終わる前に、また散らかる。
「片付ける、散らかる、片付ける、散らかる…」をエンドレスで繰り返す、
永遠に片付かない負のループ。

「片付ける」と「散らかる」の小競り合いみたいになる。(笑)

これでは、いつまで経っても片付きません。

そこで、今片づけたところを特定して、もう散らかさないように、
(一度クリアした階段から、下がらないように)「段取り」をつけます。

 それが先ほどの、「第一段階 床の上」。

「床の上」を第一段階としていて、一番最初は床の上のモノを全て片付ける。
と、決める。
そして、「床の上」にあるモノの、ごみを捨て、服を拾い、所定の場所に片付けて、
「床の上」置いてあるモノを、とにかく一度、全部なくす。

たとえ、片付ける途中でタイムアウトになって、片付けを途中で止めたとしても、
もう新たに、モノを床には置かない。

床にモノを置かない、と頭において、
まず、床にモノがない、という状態を作り上げます。
(これで、第一段階が終わる)

部屋は、散らかっていても、
床の上に一つも物がなく片付いていれば、
そこまでは散らかっていない、なんとなく大丈夫な部屋になる、(笑)
というか、
第一段階終了、ていどの部屋になる。

まず、そこを終了させ、
さらに、手にモノを持っても、もう床にモノを置かない、と決めてから、
次に進むといいと思います。

 

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