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「大元気!」ずっと健康な毎日。 元気なご長寿に学ぶ、食事、生活法。 「林修の今でしょ!講座」2時間SP 2019年11月19日放送。

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 「林修の今でしょ!講座」 2019年11月19日放送。

健康ご長寿さんに学ぶ、食事、生活法。


 日本一長寿の地域は、鹿児島県の徳之島伊仙町。そこにお住いの、
ご主人が101歳、奥様は96歳の高齢健康ご夫婦。
番組のスタッフに、体調を問われると、101歳のご主人が笑顔で「どこもかしこも大元気」とのこと。

この納さんご夫婦を含め、主に3組の高齢健康ご夫婦の生活の仕方から、
いつまでも健康で、イキイキと長生きする方法を学ぶ内容だったのですが、
せっかく教えていただいたので、

どのようにすれば、健康でイキイキしたご長寿の皆さんのようになれるか、その秘密?
生活法をまとめて書いてみたいと思います。 

「筋肉、骨、血管」の三つに分けて解説していました。

 

『筋肉』をつける、衰えさせない。

☆ 「朝食にタンパク質」を摂る。

納さんご夫婦の朝食メニューは、卵を入れた納豆、卵焼き、それから豆腐とワカメと玉ネギに、卵を溶き入れたお味噌汁、と、
卵3個分を食べていました。
また、他の二組のご夫婦の朝食では、朝から豚の角煮など、
卵と豚肉を食べていらしたのですが、
医師いわく、この卵と豚肉の動物性「タンパク質を朝食に摂る」ことが、健康維持にとても良いそうです。

医師の解説では、朝食に、タンパク質を取ることで、筋肉が作られる。
摂らない人の筋力は、毎日衰えていると、思ってよい。

朝食にタンパク質をとるか、とらないかで、大きく変わり、
摂っているいる、というだけで、筋肉が衰えにくいということがあるそうです。

筋肉を作るのに、どのくらいのタンパク質を摂取すると良いか? というと、
体重1㎏に対してタンパク質1gを一日に取ると良いらしく、

例えば体重50㎏なら、一日にタンパク質50gを食べる。
50gを朝昼晩の3回で割ると、朝はだいたい17gを食べるといい計算になりますが、
卵は約7gのタンパク質と考えると良いそうです。


☆ 一日30秒の体操。

健康維持に体操は大切ということで、一日30秒で終わる体操を教えてくださいました。 『筋肉がつきやすい体になる30秒でマッチョ体操』。

本当に簡単で、ラジオ体操第一にでてくる前屈と胸そらし。
(ラジオ体操第一)♪ 横曲げの運動 ~1、2、3、4、5、6、7、8 1、2、3、4、5、6
のあと、
『前下に曲げます 柔らかく弾みをつけて 3回おこして 後ろ反り~ 』のところ。(笑)

「この前下に曲げて、おこして後ろ反り」を単独で三回繰り返す、だけ。
コツは、
① 首を下に向ける
② 右手の指を左手で持つようにして手を組み(左手の指を右手で持つようにしてもOK)それを下にずっと下げていく、背中をしっかり丸めて前屈
③ ラジオ体操のように体を前下に曲げていく

戻して、体をおこしたら、
後ろ反りでは、腰に手を当てて、反るのですが、その時、横ではなく後ろに当てると胸が開いていいそうです。
① 首を後方に傾ける
② 手を腰の後ろに当てる
③ 身体に後ろに反らす

これを二回ぐらいすると、だいたい30秒ぐらい。これをするだけで一日の過ごし方も変わって来て、筋肉も付き、とてもいいそうです。

 

『骨』 骨粗しょう症を予防する。

☆ 牛乳を飲む。 牛乳と豚肉の組み合わせ

高齢ご長寿の方の家に必ずあるのが、牛乳だそうで、朝昼晩一杯ずつ飲んでいたりするかたが多かったです。
牛乳のカルシウムは、小魚などの他のカルシウム元の食品に比べて吸収率が高く、
骨粗しょう症などの予防にも効果的。
この牛乳に、「骨付きの豚肉」を食べると、カルシウム、タンパク質の他にコラーゲン(骨付き)もとれて、この組み合わせでコラーゲンを取ることによって、骨に硬さだけでなく、しなやかさができ、骨折を防ぐそうです。

☆ 朝食後に外出。

外で歩く、体に動かすのがいいそうです。また一日15分ほどの日光浴がビタミンDを合成し、体によいそうです。シミそばかすが気になるという女性の方には、手のひらを日光に当てるということでも効果があるそうです。
ちなみに、男性長寿日本一は、横浜市青葉区。
実は、横浜市青葉区では、「万歩計」を無料で配布。
歩いた歩数によって、抽選でプレゼントが当たるというシステムまで導入して健康対策に取り組んだところ、
今では、男性長寿日本一の地区になり、やはり歩くことはとても大切だそうです。

 


『血管』 高血圧予防、老けない血管。(心筋梗塞、脳梗塞の予防)

☆ おやつに黒砂糖。

高齢になると高血圧が心筋梗塞などを引き起こす原因となるそうですが、その塩分を排出する栄養素がカリウム。
カリウムは、納豆、ワカメ、さつまいも、バナナに多く含まれているそうですが、黒糖にも多く含まれているので、同じ甘い物を摂るなら黒砂糖がよいそうです。

☆ 一日30分の昼寝。

老化を促進させる物質に活性酸素がよくいわれますが、この活性酸素を軽減させるのが一日30分の昼寝だそうです。

☆ お酒を適量

お酒も適量であれば、血液を末梢血管まで循環させる作用があっていいそう。
ただし量は、ビールなら一日に中瓶一本程度、とのことでした。

 

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