勉強。「紙教材」と「タブレット教材」のメリット、デメリット。

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 勉強は、長期休みの、今がチャンス。

長期休み明けの試験では、成績が入れ替わったり、
休暇中に実力を大きく伸ばしていたりする子がいますが、

学校が長期休みの日の最中も、頑張っている子供は、家の中で頑張っています。

休み明けに、成績は、大逆転、ということもあるので、
ここは気を抜かないことが大切です。

 学校の授業がないときの映像授業では、
有料なら「スタディサプリ」、無料なら「トライイット」が有名どころ。

  

一流講師陣による神授業が、
個別で受けられる。

今、この長期休みにサボると 、休み明けに大差がつきますし、
すでに遅れている子供達も、
学校の授業が進まない今なら、差を縮め、逆転できる大きなチャンス。

ここは、頑張りどころのタイミングだと認識して、チャンスを逃さないように、
映像授業を見る。

また、公文や問題集の問題を、一気に解くのがお勧めです。

 

 

 勉強は、計画性が大切だと言われたりしますが、
公文は、プリントに番号が振ってあり、
それを順番に解いていけばいい。

「スタディサプリ」や「トライイット」も、順番に授業を見ていけばいいと思います。

なので、本格的に一から計画を立てるというほどでもなく、
ただ、何日までに、ここまでを終わらそう、とか、

この休み期間中に、一学年の数学を終わらせる、などと考えると、
講座数を日数で割って、一日、何講座視聴すればいい、というような、

簡単に立てられる計画で済むので、計画が立てやすく、実行しやすいと思います。

 さて、紙教材と、タブレット教材のメリットとデメリットですが、

紙の教材は、時間短縮ができるのが圧倒的に有利。

例えば、一時間の講演を聞いて、いいお話だったと、思うことでも、
その講演のお話を、文字にして読むと、数分で読み終わったりします。

短時間に濃く内容を吸収することができ、
読んだ後も、流れず、心にしっかり残る感じ。

勉強の教材も、短時間に次々こなすことができ、
時間を有意義に使って、問題などを次々に解いたり、チャレンジしていける。

また、分かっているところなどは、サラっと読み飛ばしたり、
分からない内容のところで、立ち止まって、しっかり読み込むことが出来るなど、

各自のペースに合わせて、勉強できるメリットがあります。

音声なら、自覚がなくても、時間とともに流れて進んでしまうところも、
紙の教材は、自ら読むという作業で、勝手に進まず、
自覚しながら進めるので、本当の実力になりやすいと思います。

 紙の教材には、読解力が必要になりますが、
紙の公文教材など、読解力があまりなくても、教材を進められるようになっているものもあります。


 紙の教材のデメリットは、一つ一つを確認しながら進むので、
自ら進む意思が必要となり、
読み進める意思がなく、勉強をしたくないと思っている子供の知識にはなりにくい。
(たまたま聞いてい分かっていた、ということはありません。)
 また、読解力が必要とされる教材も多く、
何を書いているか分からない、というふうになると、
誰かに聞かなければ、読み解けないことがある、ということなどだと思います。

 

 映像教材では、
文書でなく、言葉で、図や黒板の文字などを見せながら、口頭で説明するので、
多くの人に分かりやすく、理解しやすいのがメリット。

直感的にピント来たり、こうなっていたのか!と思いやすいです。

ただ、短時間で多くの内容を吸収していける文章の紙教材と違い、
授業のペースと、時間が決まっていて、
理解していても、していなくても、その時間、映像教材を視聴することが必要。

 もう分かっている!という内容も、
分かっていることを話している中に、分からないことも含まれていたりするところだと、
中途半端に映像を飛ばしてみることが、なかなかできず、
その意味では、よく分かっているところも、分かっていないところも、
その授業に混ざって含まれていれば、全部視聴しなくてはならず、
映像授業時間分、おなじペース配分が必要なことが多いです。
(10分の映像授業の内容は、その中に分かっていることが含まれていても、
なかなかそれをうまくは飛ばして、分かっているところだけを視聴することはできず、10分全部費やしてみないと、分からないところまで飛ばして視聴することになり、理解できない。)

 以前の記事に書きましたが、
勉強の強固な基礎力をつけたいと思ったら、紙教材の公文はとてもいいです。

紙教材で、次々に多くの問題を解いて、力をつけていくことができます。

 また分からないところの説明は、映像授業で聞くと分かりやすく理解しやすいので、
できれば組み合わせて、
映像授業で聞いて理解し、
練習問題を、紙教材で解いていくのが、分かりやすく、実力をつけやすいかもしれません。

 

 今、学校や塾がお休みでも、勉強している子は、しています。

一日数時間、かける、休みの日数分、と考えると、
長期の休みになればなるほど、している子と、していない子の勉強時間の差は大きくなり、
休み分、勉強が止まってしまった子と、
勉強が進んだ子の実力に、大きな差が生まれます。


 今は、スタディサプリなどもキャンペーンで、値段が安くなっていたりしますが、
勉強を始めるのには、絶好のチャンス。
休みで自由時間が長く、勉強をどんどん進めていくことができ、
本人のやる気にもつながりやすいと思います。


 休みで、できないことも多くありますが、
出来ることも、また多く、ピンチはチャンス、ということもあるので、

今、一所懸命に勉強することが大切だと思います。

 

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