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『ボケるのがイヤなら、これは食べるな 認知症は予防できる!』 渡辺雄二 著。 認知症を予防、改善する食事の仕方。 何を食べれば良いのか。


 我が家のネコも気に入る? 昭和チックな表紙! ↑

 多くの人の「認知症になりたくない!」という思いに、応えてくれる本。
研究結果に基づいて書かれているのは、とても心強いです。

 タイトルだけ心強いのに、読んだら実際、どうしたら良いのか分からない、というのではなく、
ハッキリ分かる。

 なぜ? 良いのか? という理由と、
なんなら具体的な商品名まで、しっかり載っていました。

 本の帯にも、
『日常の心がけで認知症は予防できる

・ 人工甘味料はアルツハイマー型認知症の原因になる?!

・ ビタミンCは脳血管性認知症に効果アリ

・ そばを食べて、毛細血管を丈夫にする

・ 緑茶でアルツハイマー型認知症を予防しよう

…(略)』

など、載っていましたが、
どれも、分かりやすく、具体的で、実践可能なもの、という印象。

私も、この本を読んだ翌日から、というか、当日から食べるものが変わりました。

具体的にどんなものを食べたらよいのか?
研究結果をふまえて、ちゃんと教えてもらえる、こういう知識をつけることが出来るのは、本当にありがたいと思います。

 本の表紙は、昭和チック。(個人的な感想です)

一見すると、かなり昔に出版された本なのか? とも思う見た目で、本屋さんでこの本を見つけた時、
昔に出版されて、今も書店にあり続ける本なら、価値のある本かも、
と、騙されました?が(笑)
2023年10月1日出版の、令和の本でした。

認知症になる人の割合は、日本人は多く、
逆にインド人には少ないそうで、
そこには、食生活なども大きく影響しているそうですが、

防げるものなら、ぜひぜひ防ぎたい認知症。

それには、知識があるか、ないかも、大きく明暗を分ける要素になると思います。

多くの人が健康に、幸せに、一生を過ごすには、食生活がとても大切で、
そこに知識があるか、ないかということも大きい。

今分かっている研究結果から、少しずつでも知識をつけていけるのが嬉しく、読んで良かったと思います。

 


 

 

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