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サイト作り。読んでもらえるサイトと、そうでないサイトの違い。「ここから先は有料です」をやめる。

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 ブログ、サイト作りを始めたのは、十年以上前。
これを収入にしたいと思い、自分でいうのもなんですが、
けっこう頑張りました。(笑)

サイトを作っては、また一から作り直し、作っては、また作り直しを何度もしたり、
今は複数サイトを書いていますが、
「私、ブログ作り初心者なので…」と思っていたら、いつの間にか中級者。
けっこう知ってるじゃん!みたいな状態に。(笑)
でもHTMLやCSSをもっと勉強して…、というよりは、
文章を書くことに集中したかったので、サイト仕様を自在に変えるカスタマイズなどの上級者ではありません。
(そこについていくのはアップアップ(笑)。)

 さて、同じコンセプトでサイト作りを始めても、
よく記事を読んでもらえるサイトと、そうでないサイトの違い。

読んで分かりやすい、読みやすい文章を書いているか?
など、いろいろな要素があり、一概には言えないところですが、私の中で成功したサイトを分析すると、多分最終的には、

売れたサイトの秘密は、「ここから先は、有料です」を、超えている、親切なサイトであること。

読んでいて、本当に最後まで、知っていることを教えてくれる有益情報の載っている、親切なサイト、
を読者さんは読みたいのであって、

この続きは、お店に来て下さい、親切にお教えします。
みたいな感じは、サイトとして売れにくいように思います。

でも、これが意外に難しく、
人って、自分が苦労して?知った、また、もともと知っている上手なやり方を、
人にすんなり教えてしまうのは惜しいな、と思う本能みたいなものがあるのかも。

自分の持っている情報を、惜しみなく教えるように、伝わるように書く。
それが、一回二回ではなく、毎回のように出てくる。

多分それが、読んでもらえる、多くの人が読みたいと思うサイトなのかも、と思います。
(これは子供だけに伝える一子相伝とか(笑)、私だけの企業秘密てきな、隠し事をしないサイト。 え?こんなことまで教えてしまうの?! タダでいいの?と思われる情報を書く。)

そして大切なのが、「教えてやっているんだぞ」というような姿勢じゃなく、もったいぶらず、あくまでも自然に、こんなことありますよ、みたいなスタンスで書くこと。

どんなにいいことが書いていても、毎回上から目線でこられると、
だんだん来たくなくなる。(笑)

 普段聞けないような、良い情報が、親切にさりげなく書いてあったら、
あーこの人、親切な人だなぁ、と思われたら、
読みたいと思うサイトになりやすいかも。

カンタンなことのように思えて、する人が少ないのは、
読み手さんは、無料で有益情報を得て、読むだけで、なにもせずにサイトを離れて行っていいのに対し、
書き手さんは、読みやすい文章を時間をかけ、労力を使って作り、かつ、それがたいてい無料奉仕で、与えて与えて与えまくる(宗教?)という状態になりやすく、
さらに、これは自分だけが知っているというような得意分野の情報を惜しみなく教えるように書く、(惜しいような気がする気持ちを、乗り越える(笑))という現実に直面するから。

それが毎回、記事を書くたびに続くとなると、体力、時間、知恵を使い、人に無料奉仕で分け与えて、
さらに、サイトを作り始めた最初にくる、アクセスがほとんど来ないような長い時期を乗り越えるのが大変。
(誰も読んでくれないようなサイトを書き続けるのは、精神的なタフさが必要。)

もともと文章を書くのが好き、など、書くこと自体を楽しめるといいと思います。

 

 

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