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『リーダーは話し方が9割』永松茂久著。 人の本質を理解し、人を活かす方法を、分かりやすく解説。

  もし、自分がリーダーになったら?
リーダータイプじゃない場合、一体どうすれば良いのか?  そんな不安をかかえる方にも、心強い一冊。
(私も。(笑))
そしてもちろん、もともとリーダー気質の方も、本当にいいリーダーになれる本。

リーダーは話し方が9割』 永松茂久著。
2023年で3年連続で第1位となる大ベストセラー『人は話し方が9割』シリーズ? 3部作の、第3作目の本です。

 

ちなみに、第1作目の『人は話し方が9割』の感想記事は、コチラ。

第2作目の『人は聞き方が9割』の感想記事も書いています。

さて、ついに待望の?第3作目なわけですが、

リーダーは話し方が9割』って、「いやいや私は、リーダーじゃないし」と思った人も、ぜひ読んだほうが良い本。
(私も、思った人。(笑))

この本の中での、リーダーとは、会社で上司になる人、だけでなく、親になる人、先輩、お兄ちゃん、お姉ちゃんなど、「1人でも導く人がいる人」なので、対象は、ほぼ全員。

人には、「自己肯定感」と「自己重要感」があって、誰でも、人から、肯定されたいし、重要な人だと思われたいし、大切にされたい。
そんな人(部下)の心理を理解して、それを満たしてあげられる人は、部下からも信頼され、人を幸せにしてあげられる人だと思いますが、
そういう人の心理に基づいた、実践的な話し方が、分かりやすく書かれていました。

 最近、書店で平積みになっているベストセラーのノウハウ本のなかには、真実をついていると思うと同時に、少し複雑で込み入った話が長く書かれいたり、難しくて、
まず「本を読みこなす」というハードルが高く設定されていることもあるのですが、
「話し方を知りたい」と思って、この本を読む人が、本を読みなれた人ばかりとは限りませんし、難しい言葉や、複雑な言い回しをすんなり理解できる人ばかりだとは限りません。

この本は、非常に分かりやすく、読みやすく、なるべく平易な言葉で書かれていて、あっという間に読める感じがするのですが、そのことも売れている要因のように思いました。
著者もそのことを意識して書かれているそうで、読んでいて分かりやすく、伝わってきます。

多くの人に手に取ってもらい、読む人が増えれば、世の中は明るく、幸せになる人も多くなるのではないか?と感じさせる本です。

例えば、飲食店を開くとき、店主は「料理の美味しさを追求して」お店を作ることも多いと思いますが、私たちがお店に入るとき、本当に欲しいのは、料理の美味しさよりも、まず居心地の良い空間だったり、心から自分の幸せを願ってくれている店主の気持ちだったりします。

ただの会話でも、「(話している)相手の人が幸せになりますように」と思いを持ちながら話されているのと、
そうでないのとでは、話している人の雰囲気というか、オーラが全く違い、
「安心して話せる」と感じたり、「もっと話したい」と思ったり、話して「幸せ」を感じたりする。

少し考えれば分かりそうで、読むと、そうだなと納得するのですが、
「相手の立場になって考える」というのは、簡単そうで、意外に普段気がつかずに過ごしてしまうことも多いのだと思いました。

そんな人の心の法則、真実がたくさん書かれ、読んだ人の人生を明るく照らしてくれそうな本。

3部作の1作目(『人は話し方が9割』)、2作目(『人は聞き方が9割』)も良かったですが、
3作目に当たるこの本(『リーダーは話し方が9割』)も、読んで良かったと思える本になっていると思います。

 

 著者の永松茂久さん、ユーチューブ動画でお話されていました。

 

こちらは、永松茂久さんの公式サイト。
これでもか!というほど、拍手で迎えられる、リーダー永松茂久さんが見られます。

 

※この本だけでも読めますが、実はこの本は3部作です。
(『人は話し方が9割』、『人は聞き方が9割』、『リーダーは話し方が9割』)


『人は話し方が9割 単行本 』
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『人は聞き方が9割』
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『リーダーは話し方が9割』
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