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「肌断食」、20年以上してみた結果

 「肌断食」とは、肌に化粧水や美容液、クリームなどの基礎化粧品をつけず、
あえて「何もつけない」という選択をするスキンケアの方法で、
敏感肌で化粧品をつけても肌に合わなかったり、
基礎化粧品をつけるよりも、何もつけないほうがキレイな肌になるのではないか?
と思われる方々なども、よくされる方法です。

「湯シャン」(シャンプーや石鹸などをつけずに、お湯だけで髪を洗う)も、そうですが、自然派といいますか、もともと体がもつ力、分泌する皮脂だったり、保湿因子のようなバリア機能を活かすために、(脂分を取り過ぎるなど)余計なことをせず、体本来の機能を回復させて、健康を保つという考え方の美容法を選択する方が増えた感じがします。

 さて、そこまで深く考えていたわけではないのですが、実は私も、20年以上、肌断食をしてみた経験者。
今日の記事タイトルは『「肌断食」、20年以上してみた結果』ですが、
若い頃の私の肌は、超敏感肌で、多くの市販の化粧水に対して荒れる感じ。
大きく荒れるわけではくても、微妙に荒れて、つけてキレイになるということでなく、
この化粧水つけていこう!と特に思えなかったので、その結果、何もつけない肌断食になったという感じでした。
(20年以上、一度も化粧水などをつけなかったということではなく、顔そりに行ったときに理容室で化粧水をつけってもらったり、自分でも思い立ったようにつける時期はあっても、断続的に基本の家でのお手入れでは、何もつけないスタイルの期間が長かったということです。)

で、20年以上「肌断食」してみた結果。

健康。
しっとり感はあって、肌荒れすることもなく、不自由を感じません。
ただ、美白とか、キメが細かくて超キレイな肌ですね、という視点にまでハードルを高めてみると、
特別にキレイな肌になる、というより「普通」でした。

確かに、つっぱることもなく、肌本来の持つバリア機能、分泌力は健やかに保たれて、肌荒れせずに毎日を過ごせることは、とても良かったと思います。

そして、基本的に屋内で過ごし、紫外線を浴びる時間もそんなに多くないことが功を奏して、特別にシワが多いということもなく、その点も「普通」。

肌荒れもせずに、しっとりと過ごせて、シミもなく、大きなトラブルとは無縁。
化粧水やクリームをつけなかったからといって、つけていた方々に比べて特別にシワが増えたわけではない。
(普通にはあります。っていうか、普通にバッチリ、シワはあります。(笑))

普通以上にキレイということではなく、でも、普通にはキレイというという感じ。

なので、悪くはなかったと思いますし、
ある程度、年齢を重ねてきた今、良かったと思いますが、一つ気になることが。

それは皮下のポツポツ。
化粧水をつけるなど、顔を触って手入れしなかったからなのか、これが稗粒腫(ひりゅうしゅ・はいりゅうしゅ)と呼ばれるものなのか?よく分かりませんが、皮膚の皮のしたに、小さなポツポツがあり、これが気になって、肌断食をやめてお手入れしてみることに。

気がつけば、若い頃からそうとうな年数が過ぎ、
(浦島太郎?(笑))
ツラの皮が厚くなったのか(笑)、最近の化粧水の品質が向上したのか、
理容室などで顔そりの時に化粧水をつけてもらっても、荒れなくなっていました。

と、いうことで、意外に?  実験派。
突然、美容に目覚めた私がさらにキレイな素肌を目指して、一日2回朝晩フェイスシートでパック。

「肌断食」までして、ほぼお肌にかまわない時期が長すぎだったのに、始めると極端。(笑)

さらには、米麹で化粧水を手作り。(といっても、超カンタン、浸けるだけ。(笑)

米麹をあつかう杜氏の手肌がキレイなら、米麹つければいいのではないか?と思って検索したら、多くの人が美肌に米麹を使っていました。

次回は、作って良かった、キメが整い、とてもリーズナブルなのに、美肌に非常に効果的。
飲んでよし、肌につけよし、の、「麹水」を作った記事を書きたいと思います。

 

 

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