最近の「アイリスオーヤマ」がスゴすぎる!
売れる商品を作る、のではなく、
誰もが「こういうのがあれば、いいな」と心で思っているような、困りごとにフォーカス。
そういう「市場を、作り出していく」スタイル。
痒い所に手が届く、というか、
今、何が必要か?、何が求められているか?について、つねにアンテナを張り、
それに応えた商品を作り出すことによって、
需要が伸び、結果的に売れる商品を作り出している感じです。
家電に関しても、2009年に参入と、後発組でありながら、
それまで「商品」として開発者側の視点で開発されて流通することが多かったものを、
「消費者側が、どんなものを欲しかっているか?」
という生活に密着した視点で、製品を作り出す感じで、
「掃除機」一つとっても、
掃除機と、モップを一緒にし、そのモップについたゴミを、掃除機で吸い取りながら掃除できるもの、を開発してヒット商品を作り出している感じです。
(本当に、こういうのが欲しかった!と思ってしまう私。アイリスオーヤマさんの思惑通り(笑))
衣食住、というか、
収納ケースから、家電、食品まで、生活に密着する商品を、
消費者目線で、きめ細かく、工夫して、揃えている。
さらにペット用品や、約2ヶ月で理想の肌へ、という「光脱毛器エピレタ」まで、人々の生活に密着。
こういうことが出来ている企業が、ありそうで、なかった、というか、
「今まで、こういうの、欲しいと思ったことはあったけど、
こういう商品はなかったな」、
と思える商品が、次々に見つかる感じ。
これは、会社も大きくなるし、
社員も増える。
『アイリスグループの入社式 過去3番目に多い574人が入社 』というニュースにも納得でした。
多くの工夫された品物が、豊富にあり、
リーズナブルで、オシャレ。
業績、年商が10年で4倍になったそうですが、
同じ商品を買うなら、アイリスオーヤマかも。
他にありそうでない、
こういう商品欲しかった、が手に入る。
何だか、気がつけば、「がっちりマンデー」(テレビの情報番組)のノリにちかい感じの記事になりましたが(笑)、
とても良いと思います。