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『かくかくしかじか』、『稲荷神社のキツネさん』 NHK「あさイチ」に出演していたマンガ家 東村アキコ先生が、おススメされていました。

 『かくかくしかじか』は、「東京タラレバ娘」などのを書かれている漫画家 東村アキコ先生の実体験のマンガで、美大を受けるために通った絵画教室で師匠、日高健三先生と出会い、学び、成長していく様子が描かれています。

2020年6月、NHKの「あさイチ」に東村先生がご出演されていたのですが、
他の漫画家さんにはいないほどの驚異的なスピードで、多くのマンガを描き、
多くのヒット作を持っている方。

 多くのアシスタントさんに囲まれた作業場の様子も映っていたのですが、お笑いの方も何人も所属されているそうで、明るくエネルギッシュな感じが伝わってくる方でした。

「かくかくしかじか」は、なぜ?先生がそんなにも情熱的に書けるのか、
他の人にはないぐらいの仕事量をこなせるのか、その先生の仕事の原点とも感じられるようなエピソードが載っていて、
仕事を志す人が読むと勉強になり、
また、普通に読んでも、じーんと心に残ってしまうような、素晴らしいお話で、
第19回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門で大賞を受賞されています。
(コチラの記事。こちらに先生のインタビュー記事が載っていました。『東村アキコインタビュー“何も考えずただ走り続けてきた17年”『かくかくしかじか』第19回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門大賞受賞 | アニメ!アニメ!』)

いや、私、何で宣伝しているんだろう?という感じですが、(笑)
なんとなく宣伝っぽくなってしまいましたが、とてもいい本でした。

「あさイチ」で東村先生も、日高健三先生について、とにかく「描け」と言われたと、おっしゃっていましたが、
「かくかくしかじか」を読むと、何かの世界で、それを仕事にする、成し遂げる、というのは、こういうことなのかも、と思います。

 ちなみに、東村先生がテレビで、
「今日は、これを宣伝しに来ました」とお勧め、情熱的に推していた作品は、コチラ。


稲荷神社のキツネさん

 

 原作を町田真知子先生が書かれているのですが、
はじめはアシスタントの方にマンガを描いてもらおうと思っていた話を、
この原作を読んだ東村アキコ先生が、「私が書きたい」と思われて、ご自身で執筆されたマンガだそうです。

内容は、これまた仕事と、それをお金するというお話なのですが、
仕事は、「自分の才能をお金にする」というお話で、
「才能」とは、自分で「頑張らなくてもできること」。

ということを、稲荷神社のキツネさんに教えてもらい、
何も才能がないと思っていた主人公が、
「ネットで、旅行に関することを検索して調べることが好きだ」という自分の才能に気づき、それをお金にして稼いでいく、というような、紹介を番組内でしていました。
(「このマンガがすごい!WEB」と、「ヤフーニュース」にも、東村アキコ先生の記事が出ていました。

・『東村アキコ『かくかくしかじか』インタビュー【後編】 ヒット作連発の人気漫画家がなんでそこまで!?人生むきだしの自伝的マンガ堂々完結!!  |  このマンガがすごい!WEB

・『神棚、仏壇と無縁だった東村アキコが「お稲荷さん」描いたワケ(女性自身) - Yahoo!ニュース』)

(稲荷はもともと穀物や農業の神様ですが、現在は商工業を含め産業全体、商売繁昌や、産業興隆などの神様のようです。)

 今のお給料が低いと感じている人や、「自分には何の才能もない」と思っている方には、新しい自分に出会える本かもしれません。

 

 

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