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『絶対にミスをしない人の脳の習慣』樺沢紫苑著。 勘違い、うっかり、物忘れ、ミスを解決。 脳科学的根拠に基づいたミスをしない脳をつくる方法。

 

『絶対にミスをしない人の脳の習慣』樺沢紫苑 著。

 精神科医の教える、脳科学的根拠に基づいたミスをしない脳をつくる方法で、

実践的で、的確。
ミスをしたくない人には、読むべき一冊に(勝手に私の中で)リストアップしてしまった本。

 正直、この本を買う前は、
またポジティブな気持ちになって、できそうな気がして終わる一冊かな?
と疑ってしまったのですが(笑)、

読んでみたら、(そんなこと思って)ごめんなさいという感じの、(笑)
実践的な内容の詰まった本当にミスをなくすテクニックの書いている本でした。
(とても売れている本で、出版から2年ぐらい経つのに、古本屋でも高価買取販売していました。)

脳を変えれば、私たちの仕事の質と速さは劇的に上がるそうです。

 

 本書によると、ミスの原因は、
「集中力の低下」「ワーキングメモリーの低下」「脳疲労」「脳の老化」の4つだそうですが、

原因を特定して、どのように対策をとればよいかが、一つ一つ丁寧に解説してあり、

実践的なToDoリストの書き方や、睡眠のとり方、思考、脳にとってのゴールデンタイムの使い方と、延長のしかた、仕事の仕方など実践可能なことが具体的に書いているので、
読んで実践して、本当にミスが減り、助かる人が多いように思います。

 著者によると、パニクるとは、
『「次は○○しなければいけないな」、「その次は△△しないと」、「そうだ××もしないと」という考えが5分か10分おきに浮かんできて、全然仕事に集中できない状態』だそうですが、
読んで、ものすごく納得できました。
(そういう状態はありましたが、それがパニクっている状態だと理解できてなく、それに対して、対策をとるということも分かっていませんでした。)

樺沢紫苑医師と、私との違いは、
頭(脳)の中で、いかに物事が整理されているかだと感じたのですが、

今ある現状を理解し、整理してとらえ、対策を講じることによって、
勘違い、うっかり、物忘れによるミスが防げる。

より的確な生き方ができるように思いました。

 
 また、「この一週間でスマホを使って得た情報を、思い出せる限り書きだしてみてください」という文章も、衝撃的だったのですが、

しょっちゅう検索しているのに、数個しか思い出せませんでした。

スマホ認知症も増えてきているそうです。

スマホやパソコンはとても便利ですが、使い方を誤ると、時間の無駄づかいツールにしかならない、とのことで、
使う時間帯にも気をつけ、スマホ認知症にならないようにと思います。

 

 本の表紙の絵が象徴的なのですが、
脳の中を整理することで、うつ病になる前に病気を回避できたり、
仕事の質や速さも劇的に改善して、
なにより、頭の中もスッキリ。
ミスの少ない生活も、現実になると思いました。

 

 

絶対にミスをしない人の脳の習慣

絶対にミスをしない人の脳の習慣

 

 

 

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