スーザンボイルさんは、イギリスの素人オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で、突然、美しい歌声を披露。(2009年4月11日放送)
普通の、田舎に住んでいる、特別ではない感じの47歳の女性が、
審査員から質問されて、たどたどしい返答をしたあとに、
突然、美しい歌声で歌いだす。
(このギャップがすごい。(笑))
この様子がYouTubeでアップされると、9日間で1億回を超える動画再生数を記録し、全世界から注目されて、
一夜にして才能を認められ、世界的に活躍される大スター歌手になられました。
そのスーザンボイルさん、話題になるのは、
美しくなった、容姿。
イギリスのオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出られた時のスーザンボイルさん。
Susan Boyle - Britains Got Talent 2009 Episode 1 - Saturday 11th April | HD High Quality
当時47歳で、いかにも素人さんふうのお姿だったのですが、
最初のCDのジャケットで、まず美しく変身。
どこにスポットライトを当てると、美人に見えるかが分かりやすいメイク法で、
というか、
もはやメイクに頼らず、 両手で、両頬とアゴの下を、隠しちゃってる!
ずるい! と思う感じの、キレイさ。(笑)
(「見せ方、考えてます」ふう。(笑))
さらに、ますます垢ぬけていく、 CDジャケット写真。
強いライトを当てて、強調していている! という感じ。(笑)
つまり、とても分かりやすいのですが、
メイクアップは、どこを強調して、どこを隠すかがとても大切。
というか、化粧をすること自体、もうすでに、どこを隠して、どこを強調するかを考えて、化粧品をのせていくわけで、
「光と影」などと言われますが、
まさにそんな感じ。
メイクで、強調するのは、
代表的なところで、「ハイライト」。
顔には、ずっと女優ライトを当て続けて歩きたいところですが、(笑)
そんなことをしながら生活するわけにはいかないので、(笑)
メイクの出番。
ハイライトを使います。
ファンデーションや頬紅などをつけたあと、仕上がりに、
強調したいところに、白やラメなどの入ったハイライトを入れて、ツヤと光を出す。
スーザンさんが手と髪で隠しているところ以外の、見えてるところに入れる。
と思うと、とても分かりやすい写真かもしれません。(笑)
スーザンさんのいろいろな写真をみると、大スターになって、メイクアップアーティストさんやスタイリストさんなど、
美しくするプロフェッショナルに囲まれたことも、キレイになった理由だと思いますが、
美人にも見えて、人生も成功して輝きだすかもしれないハイライト。
私もパスしてしまうことも多かったのですが、スーザンさんのメイクをみて、
たしかにメイク法として、とてもいいのかも!と思いました。
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